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東京株式(大引け)=3円高、長期金利と為替動向に振りまわされる展開

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/02/03 16:00
 3日の東京株式市場は方向感の定まらない展開が続き、日経平均株価は前日終値を挟んでの往来となったが、結局大引けは、わずかながらプラス圏で着地している。

 大引けの日経平均株価は前日比3円62銭高の1万8918円20銭と小反発。東証1部の売買高概算は21億1697万株、売買代金概算は2兆6288億1000万円。値上がり銘柄数は996、対して値下がり銘柄数は854、変わらずは152銘柄だった。

 前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに小幅安だったが、きょうの東京市場は、朝方は押し目買いが優勢。企業の決算発表が佳境入りとなるなか、好業績銘柄を物色する流れが全体相場を押し上げた。しかし、取引時間中は金利動向に振り回される展開に。日銀の国債買い入れオペを受けて長期金利が上昇、これに付随して為替が円高方向に傾いたことから主力株中心に売りに押され、前引け時点では日経平均はマイナスだった。後場寄りに日銀が指し値オペを通知、これが長期金利の低下につながり、為替も今度は急速に円安方向に振れ全体相場も持ち直した。もっとも、日本時間今晩に米1月の雇用統計発表を控え、これを見極めたいとの思惑に加え、週末特有の持ち高調整の売りも出て上値は重かった。

 個別では、任天堂<7974.T>が商いを膨らませて大幅高。ソニー<6758.T>花王<4452.T>が物色人気となったほか、村田製作所<6981.T>も買いを集めた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもしっかり。ブイ・テクノロジー<7717.T>の上値追いも続いている。イソライト工業<5358.T>フジクラ<5803.T>などが値を飛ばしたほか、ショーワ<7274.T>保土谷化学工業<4112.T>なども高い。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が軟調、カカクコム<2371.T>も安い。TDK<6762.T>が売られたほか、三菱商事<8058.T>JAL<9201.T>なども下落した。曙ブレーキ工業<7238.T>、日産化学工業<4021.T>が大幅安となり、ヤマダ電機<9831.T>の下げも目立った。このほか、日本通信<9424.T>が値を下げ、日本板硝子<5202.T>も売られた。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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