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東京株式(大引け)=246円安、円高進行を嫌気しトランプ政策に警戒感も

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/01/23 15:54
 23日の東京株式市場は終始軟調な展開。為替が円高に振れたことが重荷となり、日経平均株価は大引けにかけて売り直され安値圏で着地した。

 大引けの日経平均株価は前週末比246円88銭安の1万8891円03銭と4日ぶり急反落。東証1部の売買高概算は17億7770万株、売買代金概算は2兆2005億1000万円。値上がり銘柄数は375、対して値下がり銘柄数は1554、変わらずは74銘柄だった。

 きょうの東京市場は、利益確定の動きが強まり日経平均は1万9000円台を割り込んだ。前週末の米国株市場ではNYダウが6日ぶりに反発したものの、注目されたトランプ米大統領の就任演説は、具体的な経済政策への言及がなく新鮮味に乏しかったが、アメリカ第一主義を繰り返し、保護主義的な政策に対する警戒感がくすぶっている。外国為替市場ではドル売り・円買いの動きが強まり、1ドル=113円台前半まで円高が進行、これを横目に輸出主力株中心に売り物がかさんだ。円高にリンクさせた海外ヘッジファンドとみられる短期筋の売りに加え、比較的足の長い資金にもポジションを軽くする動きが観測されていた。今週後半から本格化する企業の第3四半期決算発表への期待感は底流しているものの、地合い悪のなか押し目買いはまばらだった。

 個別では、大塚ホールディングス<4578.T>が後場商い急増のなかで大幅安、トヨタ自動車<7203.T>、富士重工業<7270.T>などが軟調、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も安い。タカタ<7312.T>は3日連続のストップ安。アクリーティブ<8423.T>ALSOK<2331.T>も大きく値を下げた。クックパッド<2193.T>牧野フライス製作所<6135.T>も売られた。

 半面、東芝<6502.T>が大きく切り返したほか、ブイ・テクノロジー<7717.T>も商いを伴い急伸となった。キーエンス<6861.T>も買われ、アドバンテスト<6857.T>も高い。gumi<3903.T>は一時ストップ高まで買われた。ISID<4812.T>が値を飛ばしたほか、リンクアンドモチベーション<2170.T>も物色人気。クリーク・アンド・リバー社<4763.T>も高い。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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