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日経平均株価のニュース
東京株式(前引け)=急反騰、米株高や円安など背景に海外資金が再流入
4日前引けの日経平均株価は前日比415円31銭高の1万9529円68銭と急反騰。前場の東証1部の売買高概算は1245億1400万株、売買代金概算は1兆3445億4000万円。値上がり銘柄数は1813、対して値下がり銘柄数は137、変わらずは53銘柄だった。
ここ数年にわたり大発会は波乱含みのスタートとなっていたが、きょう前場の東京株式市場は大きく買い優勢に傾いた。強さを際立たせる米国経済に加え、中国も足もと発表された経済指標が好調で投資家の不安心理が後退、為替の円安進行や原油市況の上昇などリスクオンの流れが幅広い銘柄の株価を押し上げている。海外機関投資家の市場回帰などで買いに厚みが加わり、メガバンクなどが商いを伴い上昇し全体地合いを牽引している。東証1部全体の9割の銘柄が上昇、売買代金は前場段階で1兆3000億円台まで膨らんだ。
個別ではトヨタ自動車<7203.T>が買われ、ソフトバンクグループ<9984.T>も物色人気。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は4%を超える上昇をみせた。売買代金トップの東芝<6502.T>も売買を交錯させるなか買いの勢いが勝っている。ファーストリテイリング<9983.T>、キーエンス<6861.T>など値がさ株も上値追い。ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が値を飛ばし、タカタ<7312.T>は3日連続のストップ高。ウィルグループ<6089.T>、ブレインパッド<3655.T>などの上げも目立つ。半面、オルトプラス<3672.T>、クックパッド<2193.T>などが大幅安、アルプス電気<6770.T>、イーレックス<9517.T>も売られた。日本エスコン<8892.T>も利益確定売りに押された。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ここ数年にわたり大発会は波乱含みのスタートとなっていたが、きょう前場の東京株式市場は大きく買い優勢に傾いた。強さを際立たせる米国経済に加え、中国も足もと発表された経済指標が好調で投資家の不安心理が後退、為替の円安進行や原油市況の上昇などリスクオンの流れが幅広い銘柄の株価を押し上げている。海外機関投資家の市場回帰などで買いに厚みが加わり、メガバンクなどが商いを伴い上昇し全体地合いを牽引している。東証1部全体の9割の銘柄が上昇、売買代金は前場段階で1兆3000億円台まで膨らんだ。
個別ではトヨタ自動車<7203.T>が買われ、ソフトバンクグループ<9984.T>も物色人気。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は4%を超える上昇をみせた。売買代金トップの東芝<6502.T>も売買を交錯させるなか買いの勢いが勝っている。ファーストリテイリング<9983.T>、キーエンス<6861.T>など値がさ株も上値追い。ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が値を飛ばし、タカタ<7312.T>は3日連続のストップ高。ウィルグループ<6089.T>、ブレインパッド<3655.T>などの上げも目立つ。半面、オルトプラス<3672.T>、クックパッド<2193.T>などが大幅安、アルプス電気<6770.T>、イーレックス<9517.T>も売られた。日本エスコン<8892.T>も利益確定売りに押された。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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