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東京株式(大引け)=158円高、5日続伸で終値でも1万9000円台回復

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/12/12 15:54
 12日の東京株式市場は終始買い優勢の展開となり日経平均株価は1万9000円台を今年初めて終値で回復した。ただ、朝高後は売り圧力も顕在化して伸び悩んだ。

 大引けの日経平均株価は前週末比158円66銭高の1万9155円03銭と5日続伸。東証1部の売買高概算は29億5550万株、売買代金概算は3兆3144億1000万円。値上がり銘柄数は1119、対して値下がり銘柄数は773、変わらずは105銘柄だった。

 きょうの東京市場は前週末の欧米株市場が堅調だったほか、為替の円安進行や原油市況の上昇がリスクを取る動きを助長した。米国株市場ではNYダウなど主要指数が最高値圏を走っており、現地14日の米連邦公開市場員会(FOMC)の利上げも事前に織り込んでいる状況で先高期待が強い。水準的に出遅れる東京市場は依然として上値余地が意識されている。一方で、急ピッチの上昇を続ける日経平均には目先的には反動安懸念もくすぶる。前週末時点で東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は140%を超える過熱ゾーンにあることから、利益確定売りの動きも観測され、日経平均は朝方に大きく上昇した後は、やや上値の重い展開となった。なお、売買代金は3兆円を3営業日連続で超過する活況相場となった。

 個別では、任天堂<7974.T>がしっかり。NTT<9432.T>が買われ、JT<2914.T>も堅調。日本通信<9424.T>が大商いで急伸、gumi<3903.T>も一時ストップ高となるなど物色人気となった。森永乳業<2264.T>キッコーマン<2801.T>なども大きく上昇した。GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>が大幅高となったほか、安永<7271.T>が切り返し、MonotaRO<3064.T>も上値追い態勢に。

 半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが上昇一服、東芝<6502.T>も利益確定売りに押された。三菱商事<8058.T>も軟調。コマツ<6301.T>が利食われ、SMC<6273.T>は大きく下値模索の展開に。SUMCO<3436.T>が値を下げ、シチズン時計<7762.T>も下落した。日本郵船<9101.T>商船三井<9104.T>など海運株の下げも目立つ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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