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東京株式(大引け)=130円高、円安追い風に主力買われ半年ぶり高値水準

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/10/25 15:49
 25日の東京株式市場は終始買い優勢で、日経平均株価は途中伸び悩む場面もあったが、前場後半以降は次第に水準を切り上げる展開となった。

 大引けの日経平均株価は前日比130円83銭高の1万7365円25銭と続伸。東証1部の売買高概算は17億6222万株、売買代金概算は2兆1160億4000万円。値上がり銘柄数は1243、対して値下がり銘柄数は585、変わらずは157銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の欧米株市場が総じて堅調な動きをみせたことや、1ドル=104円40銭台まで円安が進行したことを受けて、主力株中心にリスクを取る動きが顕在化した。日経平均は1万7300円台後半で着地し、4月26日以来半年ぶりの高値圏に浮上した。決算発表本格化を目前に、個別には業績絡みで明暗を分ける銘柄が目立った。JR九州<9142.T>が公開価格2600円に対し20%高の3120円まで買われ、その後も3000円近辺で売り物をこなしたことで、全体相場にも良い影響を与えたようだ。国内や海外機関投資家の市場参戦も一部で取り沙汰されている。ただ、東証1部の売買代金は2兆円台を回復したものの、JR九州上場に伴う上乗せ効果を考慮すると依然水準は低い。

 個別では、任天堂<7974.T>が3日ぶりに急反発、日本電産<6594.T>も大幅高となった。JR九州は公開価格を終始大きく上回る水準で推移したが、きょうの終値は初値を下回った。円安進展を追い風にトヨタ自動車<7203.T>マツダ<7261.T>など自動車株も高い。業績予想の修正を受けて日本鋳鉄管<5612.T>が一時ストップ高に買われる人気。新日本理化<4406.T>も商い急増のなか大きく水準を切り上げた。

 半面、業績予想減額を嫌気されIHI<7013.T>が急落。エムスリー<2413.T>が売られ、JSR<4185.T>も安い。田淵電機<6624.T>、タカラレーベン<8897.T>などが大幅安となったほか、日本カーボン<5302.T>、VOYAGE GROUP<3688.T>なども利食われた。ジャパンディスプレイ<6740.T>も軟調。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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