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東京株式(大引け)=166円高、円安と中国株高など受け5日続伸

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/05/31 15:39
 31日の東京株式市場は終始買い優勢の展開で次第高。前日に1万7000円台乗せを果たした日経平均株価は吹っ切れたように上昇指向を強めた

 大引けの日経平均株価は前日比166円96銭高の1万7234円98銭と5日続伸。東証1部の売買高概算は25億2840万株、売買代金概算は2兆8740億2000万円。値上がり銘柄数は1336、対して値下がり銘柄数は475、変わらずは144銘柄だった。

 きょうの東京市場は前日の米国株市場が休場で手掛かり材料を欠いたものの、為替市場で円安水準が維持されたことや、寄り前発表の4月の鉱工業生産指数速報値が事前の市場予測に反して上昇したことなどが支援材料となり、リスクオンの流れが続いた。その後、後場取引時間中に為替が1ドル=111円台前半まで円安が進んだことに加え、中国株が強い動きをみせたこともあって、全体相場は主力輸出株を中心に上げ幅を広げた。売買代金も前日まで8日連続で2兆円割れとなっていたが、きょうは後場引け際にMSCIの指数入れ替えに伴う売買が加わったことで2兆9000億円近くに膨らんだ。もっとも、前場段階の売買代金は8000億円強に過ぎず、実態面では閑散商いが続いている状況に変わりはない。

 個別では、円安を背景にトヨタ自動車<7203.T>など自動車株が堅調、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクも買いが先行した。日経平均寄与度の高いファーストリテイリング<9983.T>も高い。ネクシィーズグループ<4346.T>がストップ高に買われ、ダブル・スコープ<6619.T>も値を飛ばした。新日本科学<2395.T>も商いを伴い大幅高。

 半面、コナミホールディングス<9766.T>は利益確定売りに冴えず、エーザイ<4523.T>も軟調。あすか製薬<4514.T>は急落した。保土谷化学工業<4112.T>が値を下げ、イソライト工業<5358.T>も売りが優勢。グンゼ<3002.T>ダスキン<4665.T>なども下落した。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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