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東京株式(前引け)=好調な経済指標受けリスクオン継続
31日前引けの日経平均株価は前日比83円93銭高の1万7151円95銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は8億1358万株、売買代金概算は8052億円。値上がり銘柄数は1021、対して値下がり銘柄数は761、変わらずは171銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の欧州株市場が小動きにとどまり、米国株市場は休場だったこともあり手掛かり材料を欠いたが、外国為替市場で1ドル=111円台近辺でもみ合うなど円安水準をキープしていたこともあって、リスクを取る動きが継続した。寄り前発表の4月の鉱工業生産指数の速報値が市場予想に反し上昇したことも全体相場のセンチメントを良くしている。ただ、売買代金は前引け時点で8000億円強と低調が続いている。
個別では、トヨタ自動車<7203.T>が大商いで高い。ネクシィーズグループ<4346.T>は一時ストップ高に買われ、新日本科学<2395.T>も値を飛ばした。リクルートホールディングス<6098.T>も商いを伴い堅調。任天堂<7974.T>が買い優勢、ヤマハ発動機<7272.T>も上値を追った。半面、コナミホールディングス<9766.T>が利食われ、大塚ホールディングス<4578.T>も軟調。あすか製薬<4514.T>は急落した。太平洋セメント<5233.T>が売りに押され、ディー・エヌ・エー<2432.T>も値を下げた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、前日の欧州株市場が小動きにとどまり、米国株市場は休場だったこともあり手掛かり材料を欠いたが、外国為替市場で1ドル=111円台近辺でもみ合うなど円安水準をキープしていたこともあって、リスクを取る動きが継続した。寄り前発表の4月の鉱工業生産指数の速報値が市場予想に反し上昇したことも全体相場のセンチメントを良くしている。ただ、売買代金は前引け時点で8000億円強と低調が続いている。
個別では、トヨタ自動車<7203.T>が大商いで高い。ネクシィーズグループ<4346.T>は一時ストップ高に買われ、新日本科学<2395.T>も値を飛ばした。リクルートホールディングス<6098.T>も商いを伴い堅調。任天堂<7974.T>が買い優勢、ヤマハ発動機<7272.T>も上値を追った。半面、コナミホールディングス<9766.T>が利食われ、大塚ホールディングス<4578.T>も軟調。あすか製薬<4514.T>は急落した。太平洋セメント<5233.T>が売りに押され、ディー・エヌ・エー<2432.T>も値を下げた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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