マーケットコンディション
昨日のドル円は、119.18円で始まると、主だった材料のない中119円前半で膠着状態となった。ロンドン時間に入り、期末・四半期絡みのフローなのか、緩やかに上昇し始めると119.80円まで買われる展開となった。NY時間は、上昇の流れ継続となり、120円を突破。NYダウ平均が一時18,000ドルを回復させるなどを受け120円台をキープした。今朝方、2月の米消費関連データは、前月比+1.4％（予想+1.3％）・2月米住宅販売保留指数が前月比+3.1％（予想+0.3％）も後押しし、120.10円でクローズをむかえた。
ドル円、材料のない中、買われる！？
昨日の上昇局面では、材料を探すのが難しく、結果から後付で要因を探す展開となった。とはいえ、120円台に乗ったのは事実であり、このようにフワッと上昇した場合は、日本も米国も水を指すことはないと思われる。中期ドル買いの方針変わらず、押目買い継続。
☆戦略
買い
ポイントレベル
124.12(2007年6月の高値124.12)
122.00(3/10の高値)
121.08(135.14-75.57の76.4％)
120.82(12/23の高値)
120.47(2/11の高値)
120.26(3/30の高値)
120.04(147.14-75.57の61.8％)
119.06(101.50-110.09-105.17の161.8％)
118.31(3/26の安値)
118.05(110.09-105.17の261.8％)
117.91(121.84-105.17の23.6.8％)
115.84(1/16の安値）
115.55(12/16の安値）
115.48(121.84-105.17の61. 8％)
115.46(11/17の安値）
113.83(11/10の安値)
113.76(101.50-110.09-105.17の100.0％)
113.41(11/6の安値)
注）本日の予想は3月31日9：35に寄稿したものです。
また、上記レートは弊社外貨exの提示したレートを参考にしたもので、
実際の取引可能なレートとは異なる場合があります。
