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東京株式(大引け)=92円安、輸出株主導で3日続落

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 週明け20日の東京株式市場は、朝方は買い手掛かり材料難から安く始まり、その後も終始売りに押される展開。取引時間中に為替が円高傾向に振れたことも足を引っ張った。大引けの日経平均株価は前週末比92円安の1万5641円と3日続落。東証1部の売買高概算は22億2687万株、売買代金概算は1兆8972億4000万円。値上がり銘柄数は994、値下がり銘柄数は677、変わらずは106銘柄だった。値上がり銘柄数が値下がりを大きく上回るなど個別株物色ニーズは引き続き強い。ただ、売買代金は昨年12月17日以来、18日ぶりに2兆円の大台を割り込んだ。
 きょうの東京市場は、前週末の米国株市場でNYダウが堅調だったもののナスダックがマイナスで方向感が定まらなかったほか、為替市場で円安一服となったことが嫌気された。為替は取引時間中に1ドル=103円台に入るなど円高傾向を強め、これが輸出株中心に買いを手控えさせている。発表された中国の13年10~12月期GDPは、市場予測をやや上回ったものの反応薄。低位材料株には買われるものが目立ったが、全般は先物主導の裁定解消売りが重荷となった。
 個別では、任天堂が東証1部断トツの売買代金を集めたが、株価は急落。ファーストリテも安い。三菱自、ソニーも冴えない。ホシデン、足利HD、ニッパツも売られた。CMKは大幅安。一方、鳥居薬がストップ高、星光PMC、山一電機も値幅制限いっぱいに買われた。電産コ電、永大産業が値を飛ばし、エイチーム、ボルテージも急伸。矢作建も物色人気に。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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