外為サマリー:1ドル99円台の円安に、日経平均大幅高で円売り膨らむ
23日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=98円93~94銭近辺と前日午後5時時点に比べ72銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=131円95~99銭と同84銭の円安・ユーロ高で推移している。
円は99円台への円安が進んだ。午後1時30分過ぎには99円11銭をつけている。米量的緩和縮小の早期開始の見方が強まるとともに、円売り・ドル高の動きが加速。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けては、米雇用統計など重要な経済指標の発表があるが、市場には9月開始も考慮したうえで適正な為替水準を模索する動きが強まっている。
特に、ユーロ圏の景気指標にも景気回復に向けた強めの数字が出ており、この日は日経平均株価も急伸するなか、市場にはリスクオン姿勢から円売り・ドル買いを強める動きも出ている。来週は29日に米4~6月GDP改定値の発表があるほか、30日には国内で7月消費者物価や有効求人倍率などの発表がある。
ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3341~42ドルと同 0.0010ドルのユーロ安・ドル高で推移している。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
円は99円台への円安が進んだ。午後1時30分過ぎには99円11銭をつけている。米量的緩和縮小の早期開始の見方が強まるとともに、円売り・ドル高の動きが加速。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けては、米雇用統計など重要な経済指標の発表があるが、市場には9月開始も考慮したうえで適正な為替水準を模索する動きが強まっている。
特に、ユーロ圏の景気指標にも景気回復に向けた強めの数字が出ており、この日は日経平均株価も急伸するなか、市場にはリスクオン姿勢から円売り・ドル買いを強める動きも出ている。来週は29日に米4~6月GDP改定値の発表があるほか、30日には国内で7月消費者物価や有効求人倍率などの発表がある。
ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3341~42ドルと同 0.0010ドルのユーロ安・ドル高で推移している。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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