<株式トピックス>=決算発表ピーク迎え個別銘柄物色は活発化
26日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比432円安の1万4129円と急落した。下落幅は6月13日の843円安以来、約1カ月半ぶりの大きさ。外国為替市場での円安・ドル高進行を受けて、円安メリットによる業績増額への期待感が大きかっただけに、4~6月期決算の内容が事前の予想下回ると、失望売りを招くケースが目立ち、これが全般相場のムードを悪化させた。
ただ、来週(7月29日~8月2日)以降の相場展開について、極端に悲観的な見方をする市場関係者は少ない。
今後の株価推移について中堅証券の投資情報部では「来週初は、26日の終値に接近してきた25日移動平均線の1万4110円(26日終値)の攻防が予想される。もし、理論的なフシ目とされる1万4000円台を割り込むことになれば、13週移動平均線の1万3987円が下値メドとなる」としている。
来週は31日を中心に決算発表がピークを迎えることから、業績内容を手掛かりに個別銘柄物色が活発化することが予想され、業績の好調な銘柄への個別物色活発化する可能性もありそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ただ、来週(7月29日~8月2日)以降の相場展開について、極端に悲観的な見方をする市場関係者は少ない。
今後の株価推移について中堅証券の投資情報部では「来週初は、26日の終値に接近してきた25日移動平均線の1万4110円(26日終値)の攻防が予想される。もし、理論的なフシ目とされる1万4000円台を割り込むことになれば、13週移動平均線の1万3987円が下値メドとなる」としている。
来週は31日を中心に決算発表がピークを迎えることから、業績内容を手掛かりに個別銘柄物色が活発化することが予想され、業績の好調な銘柄への個別物色活発化する可能性もありそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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