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あす(11日)の為替相場見通し=米国要因に左右される展開に

 あすの東京外国為替市場の円相場は、米国要因に左右される展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=99円20~100円80銭、1ユーロ=127円30~129円50銭。この日は、6月18~19日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されるほか、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されており、その内容で相場が左右される可能性が高い。市場には「9月からの量的緩和の縮小の可能性が高い」とみる声が多い。ただ、市場は規模などを含め、より一段の突っ込んだ内容を探ろうとしており、状況次第では相場が荒れる可能性もある。
 あすは、日銀金融政策決定会合の発表がある。景気判断の上方修正以外は、目立った発表は無いとの見方もあるが、会合後の黒田総裁の発言は注目されそうだ。この日も中国の輸出減少の発表が相場の波乱要因となっており、中国株式市場の動向などへの関心は強まりそうだ。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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