東京株式(寄り付き)=円安と米国株反発追い風に4日続伸
週明け19日の東京株式市場は大幅に買いが優勢の中でスタート、寄り付きの日経平均株価は前週末比117円高の9141円と4日続伸。前週末に9日ぶりに9000円台を回復した日経平均株価だが、引き続き金融緩和期待の高まりや、ここ進行する為替市場での円高修正を背景に主力株中心に買い戻しの動きが継続している。前週末の米国株市場でNYダウが5日ぶりに反発するなど下げ止まりの動きをみせていることも追い風材料となっている。9000円台に乗せたことから目先達成感からの売りも出ているが、PBRなど指標面から東京市場は依然割安水準にあり、ここ増勢基調にある売買代金も味方して全般は買い意欲が勝っている。業種別には33業種中、全業種にわたり高い。値上がり上位業種は海運、証券、鉄鋼、ゴム製品、保険、輸送用機器など。
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