外為サマリー:1ドル109円台に値戻す、ユーロも堅調に推移
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=109円14銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安で推移している。
前日のニューヨーク市場は、トランプ政権の先行き不透明感や北朝鮮リスクを警戒する軟調な地合いは続き、ドルは一時108円63銭まで下落。ただ、18日につけた108円60銭安値に接近したところで下値に買いが流入。結局108円90銭台で取引を終えた。
この日の東京市場に移ってからは109円台に値を戻して推移。108円後半の水準では下値に買いが流入することから戻りを試す値動きとなっている。ただ、24日からの米ジャクソンホールでのシンポジウムを控え様子見姿勢も根強い。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1814ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=128円94銭前後と同1円00銭強のユーロ高・円安で推移している。一部メディアが、ドラギECB総裁が米ジャクソンホールのシンポジウムで量的金融緩和の縮小に言及する可能性について報道しており、ユーロは堅調に推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
前日のニューヨーク市場は、トランプ政権の先行き不透明感や北朝鮮リスクを警戒する軟調な地合いは続き、ドルは一時108円63銭まで下落。ただ、18日につけた108円60銭安値に接近したところで下値に買いが流入。結局108円90銭台で取引を終えた。
この日の東京市場に移ってからは109円台に値を戻して推移。108円後半の水準では下値に買いが流入することから戻りを試す値動きとなっている。ただ、24日からの米ジャクソンホールでのシンポジウムを控え様子見姿勢も根強い。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1814ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=128円94銭前後と同1円00銭強のユーロ高・円安で推移している。一部メディアが、ドラギECB総裁が米ジャクソンホールのシンポジウムで量的金融緩和の縮小に言及する可能性について報道しており、ユーロは堅調に推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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