【物価伸び悩み…日本株ふたたび下落?】
8月17日の日経平均は小幅安となり、1日を終えました。
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは15業種となり、
値下がりした17業種となりました。
また、日経平均は前日比26円65銭安となりました。
7月開催のFOMC議事要旨では、
物価の伸び悩みが懸念されているとのことで、
これを受けて金融株が下落。
為替もふたたび円高基調へと戻っており、
ふたたび日本株市場にとっては、
逆風が吹き始めているようです。
地政学リスクに対する懸念は、
払拭されつつあるものの、
しばらく上値が重い状況が続きそうです。
日本株市場の値上がりには、
あまり期待しない方が良いかもしれません。
相場の上昇が期待しづらい、
今のような状況では、
これまで値上がりしてきた株ほど、
利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で堅調な業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で堅調な業種別株価指数】
◯ 石油・石炭製品(前月比+7.09%)
◯ 非鉄金属(同+5.54%)
◯ 空運業(同+4.39%)
以上の3業種については、
ここ1カ月で大きく上昇してきているため、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
今のところのCME先物市場の動向を見ると、
8月17日20時18分現在でCME日経平均先物は対日経平均比-28円。
やや弱気な動きを続けています。
何らかの買い材料が出ない限り、
上昇は難しいかもしれません。
今のところは、あまり資金を投入せず、
様子見したいところ。
8月18日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは15業種となり、
値下がりした17業種となりました。
また、日経平均は前日比26円65銭安となりました。
7月開催のFOMC議事要旨では、
物価の伸び悩みが懸念されているとのことで、
これを受けて金融株が下落。
為替もふたたび円高基調へと戻っており、
ふたたび日本株市場にとっては、
逆風が吹き始めているようです。
地政学リスクに対する懸念は、
払拭されつつあるものの、
しばらく上値が重い状況が続きそうです。
日本株市場の値上がりには、
あまり期待しない方が良いかもしれません。
相場の上昇が期待しづらい、
今のような状況では、
これまで値上がりしてきた株ほど、
利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で堅調な業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で堅調な業種別株価指数】
◯ 石油・石炭製品(前月比+7.09%)
◯ 非鉄金属(同+5.54%)
◯ 空運業(同+4.39%)
以上の3業種については、
ここ1カ月で大きく上昇してきているため、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
今のところのCME先物市場の動向を見ると、
8月17日20時18分現在でCME日経平均先物は対日経平均比-28円。
やや弱気な動きを続けています。
何らかの買い材料が出ない限り、
上昇は難しいかもしれません。
今のところは、あまり資金を投入せず、
様子見したいところ。
8月18日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。