マーケットコンディション
昨日のドル円は、111.11円で始まると、東京時間は、米国のロシアゲート疑惑や、日本政局の不透明感からリスク回避の円買いとなり110.76円まで下落。その後111円前後まで買い戻されるが、111円を挟み方向感無く推移。ロンドン時間、再度ドル売り先行となりドル円は110.62円まで下落。NY時間、米長期金利が上昇し、日経平均先物などが買い戻されると、ドル円は111.31円まで買い戻された。6月米中古住宅販売件数は予想を下回るが反応薄となり、ドル円は111.11円でクローズをむかえた。