マーケットコンディション
先週末のドル円は、111.87円で始まると、東京時間は、日銀金融政策決定会合・ECB理事会を消化し、調整の動きからか112円台に乗せる場面もあったが111円台後半で小動き。ロンドン時間、米長期金利が低下、欧州株や日経平均先物が軟調となると、ドル円は111.46円まで下落。NY時間、ロシアゲート疑惑への警戒感が高まる中、米10年債利回りの低下や原油価格の下落などもあり、ドル円は111.01円まで下落。買戻しも限定的となり111.11円でクローズをむかえた。