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◎〔NY金市況・詳報〕金現物、続伸=ドル安背景に(17日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】17日の金現物相場は続伸した。米国統計で弱いインフレが示され、年内の追加利上げ観測が後退したことでドルが下落。金相場は一段と上昇する公算が大きいとの見方から買われた。
 金現物は米東部時間午後2時53分(1853GMT)時点で、0.5%高の1オンス=1234.61ドル。
 金先物の8月きりの清算値は0.5%高の1233.70ドル。
 三菱商事(ロンドン)アナリストのジョナサン・バトラー氏は「もし金が1230ドル台にとどまるか、それ以上に上昇すれば、ショートポジション(売り持ち)の一部巻き戻しが始まって金相場をさらに押し上げる可能性がある」と述べた。
 ドル建てで取引される金にとって、ドル安は他通貨を保有する投資家の間で割安感をもたらす買い材料。ドルが対主要通貨バスケットで10カ月ぶりの安値を付けたあとでやや戻したことを受け、金相場も伸び悩んだ。(了)
[時事通信社]
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