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◎〔NY石油〕WTI、もみ合い(17日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け17日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な供給過剰懸念がくすぶる中、もみ合いとなっている。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は午前9時35分現在、前週末清算値比0.05ドル安の1バレル=46.49ドルで推移している。
 前週末にベーカー・ヒューズが発表した米国内の石油掘削リグ稼働数が前週比2基増の765基にとどまり、増加ペースが鈍化した。これを受けて、米国内のシェールオイル増産に対する過度の警戒感が後退し、相場を下支えしている。
 ただ、米国内外の需給不均衡に対する懸念は根強く、積極的な買いも手控えられている。前週末に約2週間ぶりの高値を付けたことで利益確定の売りも出やすく、相場の上値は重い。(了)
[時事通信社]
配信元:時事通信