【また円高に逆戻り…! 日本株どうなる?】
7月12日の日経平均は小幅安となり、1日を終えました。
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは3業種となり、
値下がりした29業種となりました。
また、日経平均は前日比97円10銭安となりました。
これまでの円安進行がストップし、
為替レートはふたたび1ドル=113円台まで、
逆戻りしてきています。
(※12日18時現在)
円安進行による日本株上昇が、
見込みづらいと考えると、
海外市場が上昇した場合などは、
一度、日本株市場が反発へと戻る可能性が期待できそうですが、
そうならかった場合、
これから暫くは、日本株市場の上値は
重たくなってくる可能性が憂慮されるでしょう。
相場の上昇が期待しづらい状況では、
これまで値上がりしてきた株ほど、
利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で堅調な業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で堅調な業種別株価指数】
◯ 鉄鋼(前月比+7.87%)
◯ 海運業(同+6.40%)
◯ 輸送用機器(同+5.02%)
以上の3業種については、
ここ1カ月で大きく上昇してきているため、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
今のところのCME先物市場の動向を見ると、
7月12日18時34分現在でCME日経平均先物は対日経平均比-23円。
やや弱気な動きを続けています。
短期的な反落には要注意です。
何らかの買い手がかりが出ない限り、上昇は難しいかもしれません。
急落する可能性も踏まえ、
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見したいところ。
7月13日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは3業種となり、
値下がりした29業種となりました。
また、日経平均は前日比97円10銭安となりました。
これまでの円安進行がストップし、
為替レートはふたたび1ドル=113円台まで、
逆戻りしてきています。
(※12日18時現在)
円安進行による日本株上昇が、
見込みづらいと考えると、
海外市場が上昇した場合などは、
一度、日本株市場が反発へと戻る可能性が期待できそうですが、
そうならかった場合、
これから暫くは、日本株市場の上値は
重たくなってくる可能性が憂慮されるでしょう。
相場の上昇が期待しづらい状況では、
これまで値上がりしてきた株ほど、
利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で堅調な業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で堅調な業種別株価指数】
◯ 鉄鋼(前月比+7.87%)
◯ 海運業(同+6.40%)
◯ 輸送用機器(同+5.02%)
以上の3業種については、
ここ1カ月で大きく上昇してきているため、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
今のところのCME先物市場の動向を見ると、
7月12日18時34分現在でCME日経平均先物は対日経平均比-23円。
やや弱気な動きを続けています。
短期的な反落には要注意です。
何らかの買い手がかりが出ない限り、上昇は難しいかもしれません。
急落する可能性も踏まえ、
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見したいところ。
7月13日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。