【５月３０日】日経平均株価テクニカル分析 材料不足、低ボラティリティ。資金は新興市場か？ 今日のマーケットの値動を予想

■アメリカの値動きは（日本時間３０日午前２時時点）

本日の米国はMemorial Dayで休みです。


日経225先物ナイトセッションは日中の終値＋１０円の１９６９０円

■日経平均株価テクニカル分析

昨日の日経平均株価は　19,682.57 -4.27　で終了しました。

材料不足で売買代金も少なくなり今晩米国はMemorial Dayで休みのため日経平均株価は寄付き直後こそは動きましたが以降は殆ど動きがありませんでした。

日経２２５先物ナイトセッションも米国が休みですので現在、値幅２０円の中を行ったり来たりして開店休業状態となっています。


ここまで動かない日経平均株価ですので資金は新興市場に向かっているように感じます。

マザース指数、ジャスダック平均は今月半ばから盛り上がり上昇しています。


今晩の米株がどう動いて明日の日経平均株価が方向感を持って動き出すのか、又は低ボラティリティで終わるのかを見極めたいところです。

ドル円が円高方向に動きそうにも見えますので日経平均株価が押目を作って反発を始めるまでは新興市場銘柄で投資を行うのも良いと思います。

■今日の投資戦略は

本日も低ボラティリティのまま値動きが期待できない可能性が高くなりそうですので新興市場銘柄の投資も検討していきましょう。


今日の主な経済指標は


米　個人所得 　21:30

米　個人消費支出 　21:30

米　消費者信頼感指数　23:00

■今日の日経平均株価及び日経２２５先物の予測

今日の上値の目途は

１９７５０円

今日の下値の目途は

１９５５０円

と考えています。