明日の為替相場見通し=FOMC議事録の内容を注視
今晩からあすにかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=111円00~112円50銭。
この日は、午後に一時112円00銭台までドルは上昇したが、上値は重く112円乗せは一瞬に終わり買い一巡後は111円80銭前後に値を下げた。今晩は5月開催分のFOMC議事録が発表される。焦点は今後の利上げのペースに加え、年末にかけ米連邦準備制度理事会(FRB)のバランスシート縮小に前向きな議論がなされていたかどうかだ。同議事録がタカ派的内容だった場合、長期金利の上昇とともに112円乗せが期待できそうだ。また、今晩は米4月中古住宅販売件数が発表される。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この日は、午後に一時112円00銭台までドルは上昇したが、上値は重く112円乗せは一瞬に終わり買い一巡後は111円80銭前後に値を下げた。今晩は5月開催分のFOMC議事録が発表される。焦点は今後の利上げのペースに加え、年末にかけ米連邦準備制度理事会(FRB)のバランスシート縮小に前向きな議論がなされていたかどうかだ。同議事録がタカ派的内容だった場合、長期金利の上昇とともに112円乗せが期待できそうだ。また、今晩は米4月中古住宅販売件数が発表される。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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