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◎〔NY金〕ほぼ横ばい=週間では2.1%高(19日)

 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、売り買いが交錯し、ほぼ横ばいとなった。6月物の清算値は前日比0.80ドル(0.06%)高の1オンス=1253.60ドル。週間ベースでは2.1%高だった。
 安全資産とされる金にとっては、トランプ米政権に対する先行き不安がこの日も支援材料。また、外国為替市場でドル安・ユーロ高が進行したこともドル建てで取引される金相場を支える格好となった。
 ただ、原油価格の上昇で投資家のリスク選好意欲が回復し、米株相場が上げ幅を拡大したことは圧迫材料。加えて、相場が約3週間ぶりの高値水準で推移しているため、利益確定の売りも出やすく、上げ幅は限定的だった。
 金塊現物相場は午後1時41分現在、3.140ドル高の1254.395ドル。(了)
[時事通信社]
配信元:時事通信