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◎〔ロンドン金〕小幅続落(19日)

 【ロンドン時事】週末19日のロンドン自由金市場は、トランプ氏をめぐる一連のロシア疑惑を背景としたリスクオフが一巡し、小幅続落した。金塊相場は前日終値比0.325ドル安の1オンス=1253.475ドルで引けた。
 金塊はオーバーナイトで1240ドル台に下落。ロンドン市場ではじりじりと値を戻し、午後2半ごろにはドル安を眺めて1255ドル台に切り返したが、引けにかけて値を消した。
 ただ、英CMCマーケッツのアナリスト、デービッド・マッデン氏氏は「弱いドルと不安定な米政局を手掛かりに、金市場には(まだ)逃避資金が流れ込んでいる。トレーダーは次の節目を1265ドルとみている。その次は1270ドルも視野に入ってくる。ドルが弱く、米政治をめぐる不安が続けば、金塊の訴求力は保たれるかもしれない」と指摘した。
 金塊は1249.845ドルで寄り付き、午前は1251.85ドルで値決めされた。午後の値決めは1252.00ドル。(了)
[時事通信社]
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