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◎〔NY石油〕WTI、続伸=3週間ぶり50ドル台回復(19日午前)

 【ニューヨーク時事】週末19日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産延長への期待から続伸し、米国産標準油種WTI6月物は取引時間中の中心限月ベースとしては約3週間ぶりに1バレル=50ドルの大台を回復した。同限月は午前9時50分現在、前日清算値比0.82ドル(1.66%)高の50.17ドル。
 OPEC加盟・非加盟の主要産油国による会合を25日に控え、現行の協調減産期間が9カ月間延長されるとの見方が広がっている。サウジアラビアとロシアが15日に2018年3月までの減産延長への必要性で意見が一致したことを受け、クウェートやイランに加え、イラクなどの産油国が減産延長提案に支持を表明。世界的な需給不均衡是正に向けた動きが原油買いにつながっており、相場は一時50.18ドルまで上昇した。(了)
[時事通信社]
配信元:時事通信