◆“上値拡大”も、“上値の重さ”を引きずって終了 - 先週末
※ご注意:予想期間は5月2日と表示されていますが、本日(5月1日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
注目の“米1-3月期GDP速報値”は、約1年ぶりの低水準(年率+0.7%)に留まりました。
しかしながら想定の範囲内であったこともあり、ドル売りの反応は限定されました。
一方で同時発表の物価&雇用動向はすこぶるよろしく、マーケットはこちらに反応した感があります。
米10年国債利回りが2.33%へと上昇するにつれて、ドル円は111.727円へと上値を拡大しました。
もっとも直近高値(26日高値:111.776円)を越え切るには至っておらず、その後は“利益確定売り”に押される場面も見られました。
一時111.213円へ押し戻される等、“上値の重さ”を引きずりながら、先週末の取引を終えています。
なお“米2017年度暫定予算”は「つなぎ予算が可決(~5/5日)」されたこともあり、一部政府機関閉鎖に対する懸念は“とりあえず一服”した格好にな
ります(またすぐに期限がやってきますが…)。
注目の“米1-3月期GDP速報値”は、約1年ぶりの低水準(年率+0.7%)に留まりました。
しかしながら想定の範囲内であったこともあり、ドル売りの反応は限定されました。
一方で同時発表の物価&雇用動向はすこぶるよろしく、マーケットはこちらに反応した感があります。
米10年国債利回りが2.33%へと上昇するにつれて、ドル円は111.727円へと上値を拡大しました。
もっとも直近高値(26日高値:111.776円)を越え切るには至っておらず、その後は“利益確定売り”に押される場面も見られました。
一時111.213円へ押し戻される等、“上値の重さ”を引きずりながら、先週末の取引を終えています。
なお“米2017年度暫定予算”は「つなぎ予算が可決(~5/5日)」されたこともあり、一部政府機関閉鎖に対する懸念は“とりあえず一服”した格好にな
ります(またすぐに期限がやってきますが…)。