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◎〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも小動き(21日午前)

 【ニューヨーク時事】週末21日午前のニューヨーク株式相場は、フランス大統領選の第1回投票を23日に控えて様子見姿勢が強まる中、小動きとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比4.12ドル安の2万0574.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が4.28ポイント安の5912.50。
 フランス大統領選では、中道系独立候補のマクロン氏がやや優勢との世論調査結果が公表されている。ただ、前日には首都パリの目抜き通りで銃撃テロが発生しており、この事件が極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首にとって追い風になるとの見方も浮上。選挙戦の行方に警戒感がくすぶっている。一方、2017年1〜3月期の米企業決算がこれまでのところまずまず良好であることや、トランプ政権が早期に税制改革案を提示する姿勢を示していることが買い意欲を支えており、相場はもみ合いとなっている。
 個別銘柄を見ると、1〜3月期決算で市場予想を上回る1株利益を計上したハネウェル・インターナショナルとビザが上伸。半面、売上高が小幅ながら減少したゼネラル・エレクトリック(GE)は軟調。また、マテルが売り上げの不振で10%超急落している。(了)
[時事通信社]
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