【NYダウ30年ぶり10連騰…でも、日本株は…】
2月24日の日経平均は下落となり、1日を終えました。
東証一部の業種別で見ると、
33業種中、値上がりしたのは7業種となり、
値下がりした業種は26業種でした。
また、日経平均は前日比87円92銭安となりました。
NYダウの高値更新が続いています。
ダウ平均は30年ぶりの10連騰となりましたが…
日本株市場には、依然として光明は見えてきません。
24日時点で日本株市場は3連続下落しており、
週末にかけて為替は再び円高が進行しました。
一時は1ドル=114円程度にまで進行していた為替も
24日19時現在、1ドル=112円台にまで、
円高水準に戻ってきてしまいました。
わたし個人の感覚値では、
「1円の円安進行=日経平均200円アップ」
「1円の円高進行=日経平均200円ダウン」
くらい、
これくらいの為替感応度がある気がするのですが、
これまでの円高進行によって、
日本株市場は、
なかなか上昇しづらい雰囲気かもしれません。
28日にはトランプ大統領議会演説も控えており、
これからは更に、
様子見ムードが強まる可能性も考えられます。
そう考えると、
相場の上昇があまり期待できないと言えるでしょう。
先行きが見えづらい、今のような場面では、
あまり大きなリスクはとらず、
しばらくは、慎重な姿勢で居るのが無難でしょう。
また、相場が下落するときは、
値上がりしてきた株ほど、
利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で特に急伸している業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で急伸した業種別株価指数】
◯ ゴム製品(前月比+11.45%)
◯ 保険業(同+9.02%)
◯ 非鉄金属(同+7.93%)
以上の3業種については、直近の急伸もあり、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
短期的な反落には要注意です。
2月24日19時45分現在でCMEは対日経平均比-104円。
かなり弱気な動きを続けています。
何らかの買い手がかりが出ない限り、上昇は難しいかもしれません。
この流れのまま、相場全体は下落へと動きそうです。
急落する可能性も踏まえ、
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見したいところ。
2月27日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。
東証一部の業種別で見ると、
33業種中、値上がりしたのは7業種となり、
値下がりした業種は26業種でした。
また、日経平均は前日比87円92銭安となりました。
NYダウの高値更新が続いています。
ダウ平均は30年ぶりの10連騰となりましたが…
日本株市場には、依然として光明は見えてきません。
24日時点で日本株市場は3連続下落しており、
週末にかけて為替は再び円高が進行しました。
一時は1ドル=114円程度にまで進行していた為替も
24日19時現在、1ドル=112円台にまで、
円高水準に戻ってきてしまいました。
わたし個人の感覚値では、
「1円の円安進行=日経平均200円アップ」
「1円の円高進行=日経平均200円ダウン」
くらい、
これくらいの為替感応度がある気がするのですが、
これまでの円高進行によって、
日本株市場は、
なかなか上昇しづらい雰囲気かもしれません。
28日にはトランプ大統領議会演説も控えており、
これからは更に、
様子見ムードが強まる可能性も考えられます。
そう考えると、
相場の上昇があまり期待できないと言えるでしょう。
先行きが見えづらい、今のような場面では、
あまり大きなリスクはとらず、
しばらくは、慎重な姿勢で居るのが無難でしょう。
また、相場が下落するときは、
値上がりしてきた株ほど、
利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で特に急伸している業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で急伸した業種別株価指数】
◯ ゴム製品(前月比+11.45%)
◯ 保険業(同+9.02%)
◯ 非鉄金属(同+7.93%)
以上の3業種については、直近の急伸もあり、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
短期的な反落には要注意です。
2月24日19時45分現在でCMEは対日経平均比-104円。
かなり弱気な動きを続けています。
何らかの買い手がかりが出ない限り、上昇は難しいかもしれません。
この流れのまま、相場全体は下落へと動きそうです。
急落する可能性も踏まえ、
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見したいところ。
2月27日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。