マーケットコンディション
昨日のドル円は113.28円で始まると、東京時間は、新たな材料も無く、113円台前半で動意薄となった。ロンドン時間、反ユーロ派のルペン氏が仏大統領選になる可能性が後退したこともありユーロも一服する中、ドル円も113円台前半で小動きとなった。NY時間、ムニューシン米財務長官のTVインタビューで、「長期間低金利である可能性」について言及。「ドル高には一定の問題がある」などと発言した事を受け、ドル円は112.55円まで下落した。その後、NYダウ平均が史上最高値を更新するなどを受け、112.82円まで買戻しが入り、112.65円でクローズをむかえた。