[2月21日版]いま買うのは止めとけ!? これが今日の危険株だ!

著者:中原良太
投稿:2017/02/20 22:12

これからの急落に注意!

ピクセルカンパニーズ(2743)
2月以降、株価が急伸しており、株価は心理的節目の500円まで急伸しました。一方、急伸が激しかったため、ハイリスクな面が否めません。統計的にも売りに優勢なチャート形ですので、安易に追いかけ買いするのはこわいところ。

デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)
2月20日にはストップ高。これまでの上昇が急激なだけに、今後の反動が怖い所。今後の反落の可能性に注意しておきたいところ。

ミズホメディー(4595)
直近は株価上昇が続いていますが、3500円あたりから売り圧力が強まっている様子。今後はしばらく上値が重くなる可能性が想定されますので、今後の動向に注意しておきたいところ。

【オンキヨー(6628)
AIを使った家電のために100億円投資すると報じられており、これが買い材料視されています。一方、20日の株価上昇が急激だっただけに、今後の反動が怖いところ。今後の反落の可能性に注意。

イントラスト(7191)
2月20日にストップ高。株価の急伸が続いていますが、今後の反動が怖い所。ストップ高が止んでからは上値が重たくなる可能性が想定されますので、今後の反落の可能性に注意しておきたいところ。

【似たカブは過去に値下がりした!】
同社株と値動きが似た株は、翌日に急落しやすい傾向があります。具体的には、似たような株を買った場合、約60%の確率で値下がりしました。また、1トレードあたりの平均で、約1.0%の損失につながりました。(集計期間:2000年1月1日~2016年4月30日)

【これからの急落に注意!】
このシグナルは空売りできない銘柄も含まれます。ご紹介した銘柄は、過去の統計上、買い付けると急落となる危険性があります。よって、安易に買い付けるのは、とても危険です。本記事でご紹介した銘柄は、特にその可能性が高い銘柄なので、同社株への投資を考えていた方は、再考の余地があるでしょう。あなたが既にこの株をお持ちの場合は、良い手仕舞いどきかもしれません!
中原良太
株式会社テラス システムトレード開発者
配信元: 達人の予想