【日本株、12月8日まで下落か? 】
12月2日の日経平均は小幅安となり、1日を終えました。
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは14業種、
値下がりしたのは19業種となりました。
また、日経平均は前日比87円04銭安となりました。
OPEC総会が一服し、原油高・円安が進行しており、
日本株上昇の基盤は整いつつありましたが、
12月4日のイタリア国民投票の結果や、
米雇用統計などのイベントが控えていたこともあり、
日本株市場は先週末、様子見ムードが続きました。
また、12月8日にはECB理事会、ドラギ総裁会見なども控えており、
大イベントが目白押しです。
そう考えると、日本株に本格的に資金が投入されるのは、
これらのイベントを無事通過した後である可能性が高いでしょう。
イベント通過までには、まだ時間があります。
12月5日は週末に続き、
依然、様子見ムードが続く可能性があるでしょう。
このような状況では、順調に値上がりしてきた銘柄ほど、
一旦、利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で特に急伸している業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で急伸した業種別株価指数】
◯ 証券、商品先物取引業(前月比+24.76%)
◯ 鉱業(同+24.21%)
◯ 銀行業(同+24.21%)
以上の3業種については、直近の急伸もあり、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
短期的な反落には要注意です。
3日6時59分現在でCMEは対日経平均比-71円。弱い動きを続けています。
ただし、何らかの買い手がかりが出ない限り、上昇は難しいかもしれません。
この流れのまま、相場全体は反落へと動きそうです。
急落する可能性も踏まえ、
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見したいところ。
12月5日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。
では、12月5日も1日、引き締めて行きましょう!
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは14業種、
値下がりしたのは19業種となりました。
また、日経平均は前日比87円04銭安となりました。
OPEC総会が一服し、原油高・円安が進行しており、
日本株上昇の基盤は整いつつありましたが、
12月4日のイタリア国民投票の結果や、
米雇用統計などのイベントが控えていたこともあり、
日本株市場は先週末、様子見ムードが続きました。
また、12月8日にはECB理事会、ドラギ総裁会見なども控えており、
大イベントが目白押しです。
そう考えると、日本株に本格的に資金が投入されるのは、
これらのイベントを無事通過した後である可能性が高いでしょう。
イベント通過までには、まだ時間があります。
12月5日は週末に続き、
依然、様子見ムードが続く可能性があるでしょう。
このような状況では、順調に値上がりしてきた銘柄ほど、
一旦、利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で特に急伸している業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で急伸した業種別株価指数】
◯ 証券、商品先物取引業(前月比+24.76%)
◯ 鉱業(同+24.21%)
◯ 銀行業(同+24.21%)
以上の3業種については、直近の急伸もあり、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
短期的な反落には要注意です。
3日6時59分現在でCMEは対日経平均比-71円。弱い動きを続けています。
ただし、何らかの買い手がかりが出ない限り、上昇は難しいかもしれません。
この流れのまま、相場全体は反落へと動きそうです。
急落する可能性も踏まえ、
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見したいところ。
12月5日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。
では、12月5日も1日、引き締めて行きましょう!