◆英EU離脱(Brexit)懸念再燃 - ドル円反落
※ご注意:予想期間は6月2日と表示されていますが、本日(6月1日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
注目の米経済指標はまちまち(米個人支出/PCEコア・デフレータはポジティブ、シカゴ購買部協会景気指数/消費者信頼感指数はネガティブ)でしたが、堅調推移は概ねキープされていました。
しかしながら“英EU離脱(Brexit)”を巡る懸念が再燃したことで、マーケットは冷水を浴びせられました。
英ガーディアン紙が報じた最新の世論調査(ICM)では、“離脱派が躍進”していることが明らかにされました。
それも過激傾向を見せる“ネット調査”のみならず、保守的な“電話調査”でも躍進していたことが明らかにされ、直近の“残留濃厚”との見方が一気に覆されました。
薄れていた警戒感が一気に噴き出したポンドが急落する中、リスク回避姿勢の台頭による円買いにてドル円は110円半ばへと押し戻されました。
注目の米経済指標はまちまち(米個人支出/PCEコア・デフレータはポジティブ、シカゴ購買部協会景気指数/消費者信頼感指数はネガティブ)でしたが、堅調推移は概ねキープされていました。
しかしながら“英EU離脱(Brexit)”を巡る懸念が再燃したことで、マーケットは冷水を浴びせられました。
英ガーディアン紙が報じた最新の世論調査(ICM)では、“離脱派が躍進”していることが明らかにされました。
それも過激傾向を見せる“ネット調査”のみならず、保守的な“電話調査”でも躍進していたことが明らかにされ、直近の“残留濃厚”との見方が一気に覆されました。
薄れていた警戒感が一気に噴き出したポンドが急落する中、リスク回避姿勢の台頭による円買いにてドル円は110円半ばへと押し戻されました。