様子見ムードが継続
25日の日経平均株価は、
前日比258円59銭高の16,757円35銭で引けました。
米国株式市場が大きく上昇したことや、
米ドル為替が円安に進行したことで、
終日買い優勢で推移しました。
明日はいよいよ伊勢志摩サミットが開催されます。
サミット自体は27日まで開催されることから、
26日も様子見ムードが漂う展開になると想定します。
ただし、本日大きく株価上昇した反動から、
明日は利益確定売りが若干優勢になると想定します。
以上から26日の日経平均株価は、
「小幅ながら下落して引ける可能性がある」と判断しました。
■気になるのはマザーズ指数
直近の東証マザーズ指数を確認すると、
5月に入り1200ポイントから約10%下落しています。
終値ベースで、25日移動平均線を下回っている状態が継続しており、
短期的な視点では、下落トレンド入りした可能性があります。
下落トレンド入りする一歩手前といった状況です。
早い段階で上昇トレンドに戻ればよいのですが、
仮により一層の下落し続けた場合や、
伊勢志摩サミットで期待されているような合意が発表されなければ
株価が暴落する可能性もあることには注意が必要です。
過度なポジションを取るのは危険です。
・運用資金を一部をまわす
・特に株価上昇期待が強い好成長銘柄だけに厳選投資する
等を行いリスクを下げる動きをとることが重要だと考えます。
前日比258円59銭高の16,757円35銭で引けました。
米国株式市場が大きく上昇したことや、
米ドル為替が円安に進行したことで、
終日買い優勢で推移しました。
明日はいよいよ伊勢志摩サミットが開催されます。
サミット自体は27日まで開催されることから、
26日も様子見ムードが漂う展開になると想定します。
ただし、本日大きく株価上昇した反動から、
明日は利益確定売りが若干優勢になると想定します。
以上から26日の日経平均株価は、
「小幅ながら下落して引ける可能性がある」と判断しました。
■気になるのはマザーズ指数
直近の東証マザーズ指数を確認すると、
5月に入り1200ポイントから約10%下落しています。
終値ベースで、25日移動平均線を下回っている状態が継続しており、
短期的な視点では、下落トレンド入りした可能性があります。
下落トレンド入りする一歩手前といった状況です。
早い段階で上昇トレンドに戻ればよいのですが、
仮により一層の下落し続けた場合や、
伊勢志摩サミットで期待されているような合意が発表されなければ
株価が暴落する可能性もあることには注意が必要です。
過度なポジションを取るのは危険です。
・運用資金を一部をまわす
・特に株価上昇期待が強い好成長銘柄だけに厳選投資する
等を行いリスクを下げる動きをとることが重要だと考えます。