タグ:成長政策 のブログ

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  •  世界の多民族国家は米国のような開拓国家か、植民地支配の後に出来た人工国家のみ。  多民族・多文化は国家分裂を招くので、多民族の米国でも文化・言語は欧米系主体で統一されてる。 米国は多民族だが文化的には非常に閉鎖的なところがある(ほぼ単一民族の日本の方が異文化受容に寛容)。 そうでなければ国家としてのidentity(同一性)を保てないからである。  文化の一体化を進めていない多民族国家・多文化国家はイラクやシ... ...続きを読む

    タグ:防衛・外交 成長政策 
    登録日時:2016/03/12(20:04)  
  •  学歴主義、学閥、派閥を批判すると起きがちなのは、それでは秩序を保てない、という反論。  しかし、学歴主義、学閥、派閥とは、組織的に言えば「実力・適正と無関係な人材登用、人材配置」である。 実力・適正と無関係な固定的階級化である。 そして、成果と無関係な報酬、不公正の拡大でもある。   これでは、組織内は面従腹背が横行し、自ら思考・判断できないイエスマンだらけにになる(現場で臨機応変に対応できない、現場の問題を... ...続きを読む

    タグ:成長政策 官僚・役所 
    登録日時:2015/08/17(11:15)  
  • 以下、ギリシャ問題に関する議論より転載(ユーロ圏経済の問題点) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  ドイツは最適通貨圏にするために、ギリシャやら南欧やらを締めて生産性を高めさせねばならぬ、、そういう発想ではないでしょうか?  金融政策がドイツ中心なので、南欧経済にとっては引き締めが強すぎ、それで生産性を効率的に上げられるのか、という問題がありそう  ECBがドイツ中心の金融政策のままで... ...続きを読む

    タグ:為替 金融政策 財政政策 成長政策 
    登録日時:2015/06/30(23:04)  
  • Ccca04f88

     消費税増税の根拠として社会保障が上げられている。 しかし、社会保障費の自然増大は毎年一兆円程度。 これは、インフレ目標政策による経済成長の正常化(回復)、税収増大で吸収可能。 それなのに、財務官僚はインフレ目標政策を抑え、景気回復を抑え、増税を指向している。 増税は、社会保障のためでなく、国民負担率の増大=役所への資金集中=役所の支配力強化のために行われる。  直間比率の改善のための消費増税と言う向きもあるが... ...続きを読む

    タグ:マクロ分析 金融政策 社会保障 成長政策 
    登録日時:2015/06/10(13:01)