長期投資を考える（その２）　今回は、長期投資で最も重要となる経験について整理してみます。　長期投資には、ドルコスト法という、少しづつ一定金額ずつ買って行く投資法があります。私はこの投資法は評価していません。長期投資といえども、中長期の相場を自分なりに予測し、低く買って高く売らなければ、得られるリターンは少ないと思うからです。自分なりの予測を立てて投資をせずに、機械的に買うだけで大きなリターンが得られるような、甘... ...続きを読む

週明けからも、波乱が予想される株式相場ですが、逆張りの長期投資派の私としては、忙しい一週間になりそうです。私は今年で株式投資暦が15年になりました。最初から長期投資で、途中で中・短期の投資にもチャレンジしましたが、結局は長期投資に落ち着いています。　さらに、最初は投資信託から始め、途中で個別株もやりましたが、結局はＥＴＦ中心の長期投資に落ち着いています。信用取引、ＣＦＤ、ＦＸなどは全くやらず、ＥＴＦの買いから入... ...続きを読む

今日の下げは絶好の買い場とばかりに、ＴＯＰＩＸ連動のＥＴＦが安く買えて喜んでいたら、底なしにＴＯＰＩＸも下落してしまいました。 今まで値を保っていた中国、インド株が大幅に値崩れしたのが原因でしょうか。 私の年初の予測では、日本株の底が２月、海外株は８月以降中国、インド株が大崩れと思っていましたが、かなり早く事態が進展しそうな勢いです。 反転も予想より早ければ良いんでしょうけど、世界的に全面安になってしまう... ...続きを読む

長期投資コミュニティで教えてもらった方法を参考に、海外ＥＴＦを使って、安い手数料でグローバル投資できる方法を考えました。 下記２つのＥＴＦを使えば、先進国へのグローバル投資が実現できます。 ・ｉシェアーズ・エムエスシーアイ・ＥＡＦＥ・インデックス・ファンド 投資対象：ヨーロッパ、オーストラリア、日本を含むアジアの先進国 信託報酬：０．３５％ 最低購入価格：約８００ＵＳドル ・ｉ... ...続きを読む

長期投資のコミュニティでは、皆さんからいろいろ意見をいただき、私もとても勉強になります。 コミュニティでも書きましたが、簡単に国際分散投資でき、手数料の安い投資信託をネット証券を使って実現する方法を考えてみました。 例として楽天証券を使った場合、 国内株式 ・大和 トピックス・インデツクスファンド 　申し込み手数料：なし 　信託報酬：年０．６５１％ 　申し込み単位：1万口（1万円）以上 ... ...続きを読む