Raguelさんのブログ

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サンデープロジェクト「エコノミスト徹底分析」要旨

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(タ)田原総一郎氏、(ミ)水野和夫氏、(サ)榊原英輔氏、(リ)リチャード・クー氏、
(ナ)中川財政金融大臣、(レ)レギュラー出演者
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◎金融システムの底を抜けるのは国際協調で避けたが、米国景気の後退をこれから織り込むことになる(サ)

◎企業業績の減益は1年だけとは考えていない。米国の景気指標は1970年代前半のレベルに戻りつつある(ミ)

◎米国の資本投入はCDSの急激な低下を見る限り、間違いなく効いている。そういう意味では、金融機関の倒産危機はかなり遠のいたと考えられる。これが国民の安心感につながっている(リ)

◎低くなったとはいってもCDSはまだまだ高い(サ)

◎銀行間取引の主要金利であるLIBORも依然として高い(4%以上)。これは銀行同士がお互いを信用していないということ(ミ)

◎LIBORが4%以上と言う状況はお金が回っていないことを示すもので、非常に深刻(レ)

◎各国の信用保証制度にばらつきがあるので(金利も)こういう状況なのであり、強調していけばもう少し下がるだろう(ナ)

◎大恐慌のときフーバー大統領は市場原理主義者で、市場に介入しない態度を続け、どんどん状況が悪化した。その後ルーズベルト大統領が景気対策としてニューディール政策を取った。今回オバマが勝つと新しいニューディール政策が始まるのではないか(タ)

◎そう思う。また、今度のことで市場原理主義者のブッシュが反省したというのは大事なこと(サ)

◎外国の問題で日本の景気が悪くなるのが困る(ナ)

◎サマーズを説教したい。昔いじめられたから(笑)(サ)

◎正しい景気対策を打てば、GDPは成長する。日本はバブル崩壊後、一回もGDPがバブル時を下回ったことはない。これは政府の景気対策によるものである(リ)

◎それは景気対策の良い面だけを見ている(サ)

◎財政が危機的な状況にあるときに、ルーズベルト型の景気対策を打つのは如何か(ミ)

◎財政に問題があるかどうかを決めるのはマーケットである(リ)

◎定額減税は効かない。どういう景気対策を打てばよいのかを吟味しないといけない。例えばガソリンの暫定税率をやめたほうが効果がある(サ)

◎総合的な株価対策を考えないといけない。最大の貸し渋り対策は株価対策である。株価が8000円を切ったりするとエライことになる(サ)

◎数10万~100万くらいの無担保ローンがしこっている。これが金融機関の首を絞めている。これをなんとかする必要がある(レ)

◎構造的な問題、つまり外需主体という構造をどうするか。内需主体への変化は地方活性化が鍵を握る(サ)

◎IMFが全世界が財政出動すべきだと言ってる。日本の場合の財政出動のひとつは、投資減税。これは極めて大事なことである(リ)

◎減税は効かない。日本の構造を変える=地方の活性化につながる財政出動を行うべき(サ)


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