あおぞら郵船さんのブログ

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10月7日 日経1万円割れ、ダウ1万ドル割れ

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【取引銘柄】
(買)テルモ 100株 5,060円 
(買・売)テルモ 100株 4,660円→4,890円 +20,000円 
 
【ポートフォリオ】
・テルモ 100株 5,060円→4,940円 -13,000円 
 
建て玉 51万円 余力 84万円
総資産 557,000円(含み益-13,000円 実現益+170,000円)
 
ついに、ダウ平均が1万ドル割れ、日経平均が1万円割れを喫しました。
「やっぱりそうなったか」という印象ですので、特にショックはありませんね。
自分のポートフォリオの状態がそこまで酷くないというのももちろんありますが。 
 
ダウ・日経が1万円台の大台を割り込み、また、原油価格が1バレル86ドル台まで急落していることもあり、そろそろ一時的にリバウンドがあってもよいようには思います。
ただし、一連の金融危機による実体経済への影響はこれから本格化するのは確実で、9月の米自動車販売台数が前年比-26%まで激減したことが象徴的です。
未だに「日本経済と邦銀は相対的に健全であり、底堅い。」などと言う向きもありますが、米消費の減退とそれによる輸出の鈍化は、「輸出に全面的に助けられた経済回復」をしてきた日本の景気にも直結してくるでしょう。
もし、「全治3年」と言われるように、向こう数年間に渡って景気が悪化し続けるのであれば、当然、株価も下落し続けるでしょうから、そうなれば、中期的にダウ平均9,000ドル、日経平均9,000円を目指すことになることも、当然、合理的シナリオの一つとして想定しておくべきのように思います。
 
中期下落相場の中であっても上昇下落がありますので、「暴落の日に買い、リバウンドの日に売る」という短期売買で稼ぐことは可能だと思いますが、やはり上昇相場の場合と比較すれば、投資する上でのリスクは非常に高いといえるように思います。
もっとも、「下落相場であれば、空売りで参加すれば良い」というのも選択肢としてあるわけですが、私は「空売りなどという制度はなくしてしまった方が良い」と思っていますので、買いで参戦し続けます。
 
◇今後のスケジュール
7日 日銀政策決定会合
8日 米8月中古住宅販売
9日 機械受注
10日 G7、米8月貿易収支
16日 米9月鉱工業生産
17日 米9月住宅着工
24日 米9月中古住宅販売
28日 米FOMC
29日 鉱工業生産、米9月耐久財受注
30日 米7-9月GDP
31日 失業率、米9月個人所得
 
10月中? 武田薬品、「TAK-390」「SYR-322」の承認審査結果
 
11月4日 米国大統領選
11月頃? 衆議院解散総選挙
 
08年中 テルモ、心筋再生事業を開始
年内? 第一三共、「プラスグレル」の承認審査結果
     アステラス、「テラバンシン」「FK506」の承認審査結果
未定  テルモ、人工赤血球(NRC)の臨床試験開始
 
 
「来年は日経何千円になってるのかな~」




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