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サイコさんのブログ

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ほんと生きづらい

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  士業(弁護士、会計士等)  現在 10位


平日は、株のことを基本的に書こうと思ってるが、今日みたいに暴落してると、まず誰も見る気などないだろうし、ほんといやんなるので、この前の続きを書こう。しかし、まぁ追証というのはキツイねぇ~ まだ、そんなこと言えるだけでも幸せらしいんだけど。

「生きづらさ」について

後半部分は、ナショナリズムにさえも向かえない、ナショナリズムという社会性さえも持てない、現実的に切羽詰っている新貧困層が若者を中心に増え続けていることが書かれている。要するに、今日、日雇い派遣の仕事がなければ明日食べるお金がない、という現実に直面している人がナショナリズムなどという思想に向かうことなど現実的でない、ということだ。それで、まだナショナリズムというすがれるものがあるだけでも、それは余裕のようなものとして捉えられている。右とか左とかの論争ができるだけでも余裕なのだ。また、ナショナリズムに限らず、すがるものとしての労働運動、組合運動あるいは雨宮処凛がいうプレカリアートの運動というものにコミットしていくことで、アイデンティティを取り戻している人もいるということである。この取り戻しの過程に至るまでの前段階としての「生きづらさ」について、いわゆる就職氷河期を生きた若者、日本だと雨宮や萱野稔人など70年代生まれの世代の人たちが、フリーターにならざるを得なかった状況、社会的構造があるにもかかわらず、大人世代から白い目で見られている屈辱。ここは、以前書いた赤木論文についてが詳しいのだが、そうした働き方をもできないのが引きこもりの人たちということで、生存における立てこもりということでもある。後、ニートについても金持ちのボンボンばかりが、職に就かず、そのための訓練もせず、学校で勉強しているわけでもない状態であるわけではなく、親が死んだら餓死する状況にある人も現実にいるとのことである。このニート、フリーター、引きこもりが同じ「生きづらさ」を感じていて、その基底にあるのが現在のような流動的な労働環境であり、そうした中で連帯を意識しはじめてきている、まさにプレカリアートの運動へと繋がってきているということだ。労働運動というと、左翼的なニュアンスで捉えがちなのだが、ここでは、もう右とか左とかという問題ではなくて、実際にどうにかして生きてゆくというサバイバルが問題なので、右翼系の若者などもデモなどでは参加してきているそうだ。
実際に作家や准教授となっている彼/女らも、そうした就職難の中、かつてフリーターであった経験もあり、実勢がさらに悪化している危機感を肌で感じているようだ。実際に日々に追い詰められて自殺するもの、自傷するものもいて、「自己責任」では済まされない現象になっている事実、この社会的な構造によって新たな貧困に直面している若者たちの事実を政治がなんとか解消しなければならないはずであるのに、政治レベルにおいては遅々とした対応しかないようである。死なせないために取り敢えずできることは、連帯することと援護してくれる団体の存在を知ることである。
この本の収益の一部は、その援護団体であるNPO法人もやいに寄付されるとのことである。

儲けたら寄付するので 

グゥーーーー





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