日米欧等による資金供給

[akkiiさん]

ドル円が一時吹っ飛びました。現在は105円00銭前後まで戻っていますが、一時は58銭まで暴騰しました。その原因は・・・ECBがFRB・BOE・日銀・SNB・BOCと協調して短期金融市場に対して資金供給を行うことで合意したことが好感されてのこと。
他方、FRBは日銀と600億ドルのスワップ協定を締結。これもドル買い材料。

短期金融市場は極度の信用不安で金利が暴騰し、流動性が低下。対策が求められていました。これによって最悪のピンチは脱すると期待されていますが、反面バラマキの弊害も予想され、素直に喜んではいられません（それでも何もしないよりははるかにいいのですが）。今後の推移を見守りたいです。