きじもりさんのブログ

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小中高生の「職場体験」、企業の受け入れ継続は6割…負担重く

子供が小さい時から職業教育の一環として職場体験ってのはあってもいいかなと思います。理由として早期の職業教育が子供の職業観の形成に役立ち、結果として将来の職業選択に有効になると思うからです。一方で企業側の受け入れるなんらかのメリットが必要だと思います。企業イメージの向上などに役立っているのでしょうか。次世代育成支援企業みたいにまたシールを配布したりしちゃうのでしょうか。

職場体験だけでなく総合的な職業教育は必要になってくるんでしょうねえ。今後は・・・。

以下引用
■小中高生の「職場体験」、企業の受け入れ継続は6割…負担重く
(読売新聞 - 07月05日 11:54)

 小中学生や高校生などの職場体験を受け入れた企業のうち、「今後も続けたい」と考えている企業は約6割にとどまることが、東京商工会議所の調査でわかった。

 学校との調整が難しいことや、企業側の負担が大きいことが背景にあるようだ。

 教育活動の一環として、地域で学校と企業の連携が広がっており、東商の調査でも、従業員数が1001人以上の企業は約9割、10人以下の企業も半数近くが何らかの形で教育支援活動に取り組んでいた。

 内訳は、「事業所への受け入れ」が約8割と最も多く、実際に職場で仕事を体験してもらったり、従業員が生徒のインタビューに答えたりしている。しかし、今後も継続する意向の企業は、小学生の受け入れで58・1%、中学生は66・5%となり、企業側がためらっている様子もうかがえる。
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