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グローバル経済をなぜ見誤るのか (その1)

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水野和夫 日本経済新聞出版社

21世紀の新しいものさし

1995年で戦後は終わった。

この年を境に戦後の常識が経済だけでなく、あらゆる分野で

通用しなくなった。

「デフレ下では成長できない」

「インフレがすべての怪我を治す」

「株価は先の経済を予想して動く」

「貯蓄率が高い国ほど成長率が高い」

「経済は周期性をもって循環する」

これらの常識がIT革命とグローバル化が前提を崩した。

日本の株式市場の動きをたどっていくと、

中東のオイルマネーが米国経由で日本の株価を動かしている。

国境を越えた新しいものさしを用意しなけらばならなくなった。

さあ、この歴史的大転換を楽しもう!
2件のコメントがあります
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    ハンドミキサーさん
    2008/9/14 23:19
    goldfingerさん こんばんは

    経済の、今までの常識が通用しない時代になっているのですね。

    たとえば、今までは日本のことだけを考えていれば、それでもよかったのかもしれないけれど、もう今の時代は、もっと大きな視野で物事を見ないといけないようですね。
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    goldfingerさん
    2008/9/15 06:34
    ハンドミキサーさま

    おはようございます。

    はい、日本のマスコミだけでは、あまりにも、視野が狭い

    ですね。

    これからも宜しくお願いします。
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