瓜生 憲さんのブログ
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株価は常に正しい？
瓜生 憲さん
更新:2007/8/15 20:33投稿:2007/8/15 09:57
「通りもん」を買って東京に帰ってきました。
ルルララさんのアドバイス通り買ってみましたが、社内での売れ行きは抜群でした！
東京はうっそぉ～と思うくらい暑いですね。
イメージ的には九州のほうが暑いのですが、東京のほうがはるかに暑い気がします。
これが温暖化現象というものでしょうか？
今日はTOPIXも、日経平均も若干回復でしたね。
最近、皆さんの日記を見ていると、かなりフラストレーションが溜まっている気がします。ポイントは、なぜ米国市場に日本市場が引きづられるのか・・・。
業績だって良いし、サブプライムも直接的な関係は限定的だし・・・。
とは言っても、今年前半の上昇を牽引したのも外国人の勢いであったことも事実。
『FX＠みんかぶ』では、ちょっと触れた気がしますが、全体的に低リスク商品への移行が進んでいるのは明らかですね。
そういった中で、欧米の政府介入は足が速いですね。
日本政府は、先日の報道の通り、参院選における自民党の敗退の原因が日銀にあるとか、ないとか自民党中川さんと日銀の攻防が繰り広げられていましたが、それよりも、政策のフットワークを高めてほしい気がします。
Socialcolorさんの日記（注1）にも関連しますが、市場は確かに日々の値動きを記憶している気がします。若干、厄介なのは金融商品の開発において、その記憶が利用されていっていることです。
注1： http://minkabu.jp/blog/show/8208
株価形成において、企業の業績や、産業の発展状況に関係なく、テクニカル要因による影響が大きくなっていってしまっています。
基本的には特定の市況ニュースに対する影響を記憶として刻み、それを短期売買で利益を上げようとする動きに反映され、本質的には影響が限定的であっても、イベント的に大きく値が振れてしまう。
しかし、もう一方の記憶で、そういった事件を乗り越えたことを知っているので、一定期間をおいて調整されるのですが、それについても低リスク銘柄から順に元に戻るですが、その過程でフットワークの悪い層だけが取り残されるケースが多く見られます。
証券業界にいる時分に、よく「株価は常に正しい」という単語を耳にしました。個人的には、「株価は常に正しい方向に向かっている」という方がしっくりくる気がします。
短期的な調整や、必要以上のように見える振れも結局、正しい方向に向かう上でのステップと考えてしまうのは僕だけでしょうか？
そういった意味で、市場が荒れる時ほど思いますが、やはり重要なのは「本質を見極める力」だと思ってしまいます。
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ウリちゃん、福岡お疲れ様でしたﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜
なんでＮＹが下げるときは一緒に下げちゃうの！！って怒ってるチカでつ（笑）
いつも心がけてるのは冷静になる事でつ。焦るとろくなことありませんもん(T▽T)アハハ!
チカはポジティブに安くなった優良銘柄ちゃんを検索中でつよ～
o(･_･= ･_･)o ｷｮﾛｷｮﾛ
株式市場もより業績や産業の発展が反映されてほしいです。
言えないんですか？
私の様な、ど素人の考えでは、今までが上がりすぎてる、また外人主導で上がってきたが、今外人が手仕舞い売りしてるって事しかわからないです。
＞基本的には特定の市況ニュースに対する影響を記憶として刻み、それを短期売買で利益を上げようとする動きに反映され、本質的には影響が限定的であっても、イベント的に大きく値が振れてしまう。
そうなんですよ、まさしくその通りなんですよね。さすが、社長、うまいこと表現される。
でも、そうと判りつつ、なかなか強い意志で買い向かえないんですよね、あまりにも乱高下が激しいので。（日記では、売りそびれた株を騰がるまで持つ！なんて豪語してたんですが、この二日の高騰で買値ととんとんに戻したとたん、ビビッて思わず売ってしまいました。 自分でやってはいけないと書いてた’学びて思わざる’行為に当たっちゃいます。）
なんか、最近の取引は腰が引けてます。ここは一つ初心に戻り、あんまり株価だけを追いかけないで、大局を見るように心掛けようと思っています。
有る卸売業など、価格＝相場は、買い手が決める。
いくら、価格帯が、決っていても、人気度が、殺到すると
あっという間に価格は跳ね上がります。
人気の無い商品は、株でいうストップ安です。
結局流されているのです。勢いに！
今の世情みたいですね。
堂々一位をゲットした「博多通りもん」ではないですかぁ～♪モンドセレクション７年連続金賞のお味はっ♪
ふむっ♪本質ねぇ～～♪盲目戦士郷吉は、マイ銘柄をずぅ～～と視てポチポイしてるけど、銀酢がスッパイマンですじゃ♪
ソコソコで一旦反転する銘柄もあるけど、ズルズルとしているところに、ネガティブ情報連発ですじゃ♪
ん～～今日もお買い桃に励んでしまったデシ♪
はてさて、リアルは、またお腹いぱぁ～いになったけど、盆から帰ってきた人達っ♪２割ＵＰでお買い上げヨロヨロでつ
あっ、銀酢は特別に３割ＵＰでオマケじゃ♪けらけらけら
ただし株価は実際にはさまざまなバイアスがかかるので本来の企業価値のまわりをいったりきたりしてしまうものだと考えています。
より長期で見たときには市場は概ね効率的（＝株価は正しい）だと思います。
しかし短期で見たときは投資家の行動心理が反映されるので本来の価値からブレてしまうのです。
でも日本株がＮＹとかなり連動してしまっているのは外国人のせいなんですかね？
材料に反応して売買してどうやって儲けているのか不思議でなりません。
お疲れさまです。
疲れをとったのに、すぐに相場は戦場状態ですね。。。
わたしの感想としては、やはり本質は算数で表すことが
大抵可能で、対人口比で見ると欧米が7億ぐらいで、日本が1億だから、自然と弱肉強食法則で、先進国外国人投資家の存在が大きくなる。って感じですかね。
しかし、人種的に日本人ってすごいと思いますよ。
アジア系で唯一サミットメンバーだし、先人達の流血の結果には頭が上がりません！
でも、先進国投資家レベルの多数決だと勝てないのでいいように振り回されてしまうという感じですかね。
結論としては、早く中国も民主化されると良いと政治的には思います。ではでは徒然なるままにコメントしてみました。
機関投資家も、90年以降、特に怖がりになった印象です。同時に多様化した金融商品が逃げ場として機能していることも多かれ、少なかれ影響しているかもしれません。でも、仰るとおりだと思います。世界経済は、あらゆる困難を乗り越え、いや吸収して成長を続けてきました。まさに歴史に学ぶだと思いますが・・・。
チカさん
閑散としてますかぁ？チカさん！盛り上げてください！僕はチカさんの同じ意見です。割安感が出てきた優良銘柄をしっかり探す良いチャンスですよね！
イサムさん
本当ですよね！株価に企業の努力とその結果がしっかりと反映されてほしいと思います。
浪速のジュリーさん
個人的には「本質」とは企業力です。企業が生み出すことができる価値は何かを見極めることが重要だと思っています。そして、個人的にはですが、僕は銘柄選択においてPL（損益計算書）よりも、BS（貸借対照表）を重視します。
socialcolorさん
確かに怖いのは事実ですよね。僕もアナリスト時代、市況の急変時にはドキドキしました。ただ、個人的には徐々に慣れるというのが結論です。
世界の郷さん
モンドセレクション7年連続は本当に凄いと思います。
hiro★shiさん
色んな投資理論にもありますが、仰るとおり、株価は企業価値の周りを行ったり来たりするものだと思います。ただ、そこにおける誤差が徐々に縮小されていくというのが僕の印象です。NYとの連動については、分散投資が当たり前の中で、90年以降、基本的には円安基調の中で外人投資家が入りやすい市場になったのは事実だと思います。結果的に、かなりのウエイトを抑えられているので、影響を受けるのは仕方ないですよね。そして影響受ける前提の金融商品が販売され、ボラティリティは高まる一方という印象です。でも、もう少しファンダメンタルズを細かく見てほしいというのが希望ですが・・・。
タジーさん
僕も海外生活が長かったですが、海外における日本人の評価って決して悪くなかったです。そして、現在、NYの影響を受けるのも、結局一定の評価を日本市場が得ている証拠だと思いますが・・・。