Raguelさんのブログ

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ある数学教師の言葉

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人の一生を時計一周24時間に例えたお話がある。

君達は夜中の0時に正にこの世に生まれた。この世に生を受けた。

人の寿命を70歳くらいと考えたら、3年を一時間として、

朝6時、もしくは7時。君達はいまやっと朝を迎えたくらいでしかない。

大学をでて、社会にはいってちょっと経ってもまだまだ朝9時でしかないんだ。

社会ではまだまだ青くて到底使える人材でもない。


楽しみに満ちながら君たちの成長をみてきた君たちのお父さんやお母さんは

君たちが自分の時計で朝の2時や3時の頃、もう既に昼の2時や3時になっていたんだ。

今はどうだろう。もう夕方5時、いや6時を過ぎているかもしれない。

今から彼らはやり直しがきくだろうか。あと6時間も無いのだ。人生は6時間も無いのだ。

日は沈んでしまったのだ。



では君達はどうだろう。みんなまだまだ朝6時や7時じゃないか。

やり直しなんていくらでもきく。何回やり直したって、朝8時くらいでしかないじゃない。

一番悲しいことは、ここで自分の時計を無理やり止めてしまうことなんだ。

可能性はまだまだ秘められているのに、まだまだ一日はこれからなのに、

太陽の燦々とあたる昼に向けて準備をする時間でしかないのに、

自分の時計を止めてしまうことなんだ。

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先日2ちゃんねるのあるスレで見かけた文章です。
その筋ではかなり有名な、古典的なレスのようですのでご存知の方も多いと思いますが、あまりにも素晴らしい言葉なので転載させて頂きました。

ちなみに初出をざっと調べたところ、こちらのブログによれば 04/03/01 ということです。
その時2ちゃんが動いた・尊敬する数学の先生のお言葉


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