TAROSSAさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1616件目 / 全6457件次へ »
ブログ

東宝がアニメのヒット相次ぎ純利益を上方修正

東宝は、2018年2月期の連結純利益が前期比3%減の322億円になる見通しだそうです。
従来予想(11%減の296億円)を26億円上回り、減益幅が縮小するそうです。
「君の名は。」の大ヒットがあった前期には届きませんが、足元で「名探偵コナン から紅の恋歌」など興行収入10億円を超えるヒットが相次いでおり、業績が伸びると見込むようです。

売上高は微増の2353億円と、従来予想(2%減の2292億円)から増収に転じるようです。
2017年3~5月期に「名探偵コナン」や「ドラえもん」劇場版が興行収入でシリーズ記録を更新したそうです。

ヒットの目安である10億円を超えた自社配給作品は7本に上ったそうです。
「美女と野獣」など、他社配給の作品も好調で、営業利益も10%減の450億円と、従来予想から41億円上回るそうです。

18日発表した2017年3~5月期の連結売上高は、前年同期比23%増の710億円、純利益も40%増の121億円で、3~5月期としては売上高、利益ともに過去最高だそうです。
太古専務は「シネコン(複合映画館)などの環境整備が進むなか、映画が(体験やサービスを楽しむ)『コト消費』の代表格として見直されている」と語ったそうです。

「君の名は。」超えは難しいでしょうが、10億円超えがこれだけ続くと、ひょっとしたらさらなる上方修正も期待できるんでしょうかね。

9602:3,400円
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。