三井住友FGが三井住友銀行保有の株式約1660億円分を売出し

[TAROSSAさん]

三井住友フィナンシャルグループ（ＦＧ）は、傘下の三井住友銀行が保有する同社株式3723万5500株を売却し、３日終値ベースで約1660億円の規模になるそうです。

三井住友ＦＧ広報担当によると、今回の株式売り出しによって三井住友ＦＧの自己資本比率は0.2～0.3％ほど上昇することになるそうです。

これまで子銀行が持つ三井住友ＦＧ株については、自己資本比率の算定時に控除しているそうです。

2012年に消費者金融のプロミス（現ＳＭＢＣコンシューマーファイナンス）を銀行子会社から持ち株会社の完全子会社にグループ内再編した際、株式交換方式で行っており、今回、三井住友銀行が当時取得した三井住友ＦＧの株式を売り出すそうです。

この再編から約５年が経過したことから、今回売り出すことを決めましたが、発行済み株式数は変わらないため配当などへの影響はないとのことです。

発表によると株式の売却価格は、３月13日から16日までのいずれかの終値で決定し、売り出しは、主に国内の個人投資家向けになる予定だそうです。

このほかオーバーアロットメントとして558万5300株を上限に追加売り出しを行う可能性があり、売却額は約250億円増えることになるそうです。

株価にあまり影響はないのでしょうか？

8316：4,453円

[夢想人さん]

こんばんは。

三井住友は、マイPFの主力なので、とても気になるところです。

追加で売り出し、という時点で、需給に影響するので、

株価下落要因だと思います。

既存株主無視の投資家軽視の政策と思いました。

[TAROSSAさん]

夢想人さん こんばんは。

三井住友は主力銘柄でしたか。

残念ながら、85円下がってしまいましたね。