ＮＴＴドコモがスマホ最低料金千円下げやシニア向け割引を発表

[TAROSSAさん]

ＮＴＴドコモは、スマートフォン（スマホ）の最低料金を月1000円値下げしたうえで、60歳以上の人が従来型の携帯電話からスマホに切り替える際の割引を拡充すると発表したそうです。

60歳以上なら月3980円（税別）からスマホが持てることになり、データ通信量が少ないシニア層の需要を取り込み、格安スマホへの流出を防ぐ狙いのようです。

30日から通信データ量が月２ギガ（ギガは10億）バイトの最安プランと５分以内の通話がかけ放題のプランを組み合わせられるようにスマホの料金プランを改め、最低料金は月5500円（税別）と1000円下がるそうです。

30日以降、60歳以上で従来型の携帯電話を持つ人がスマホに切り替えると、さらに月1520円割り引き、60歳以上が月２ギガバイトの最安プランを契約すると月々の負担は3980円（税別）まで下がるそうです。

ドコモのスマホを使う家族とデータ通信量を分け合うプランの場合、データ通信料は別の家族が負担するため、60歳以上の対象者なら月980円（税別）からスマホが使えるようになるそうです。

ＫＤＤＩとソフトバンクのスマホの最低料金は通信量が月１ギガバイトの場合で4900円（税別）で、従来型の携帯電話からスマホに切り替える際の割引を適用するとソフトバンクは月2800円（税別）からだそうです。

ＫＤＤＩとソフトバンクも追随してくるんでしょうかね。

9437：2,783円、　9433：3,094円、　9984：8,977円