ゆきママさんのブログ

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【ドル高】来年はFRBの利上げペース加速?

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ドル円は相変わらず底堅いですね。やや115円は攻めあぐねており、嫌な調整下落を挟んだりしながらも、結局はジワジワと値を戻す展開となっています。イタリアの政情不安などでユーロ相場の方向性がやや見えにくいといったこともあるんでしょうかφ(•ᴗ•๑)メモメモ…

ちなみに、未明にダドリー・NY連銀総裁がCNBCのインタビューに対して、トランプ政権下における政策内容によっては、FRB(連邦準備制度理事会)が利上げペースを早める可能性があるとしており、来年以降の日米金利差の拡大が意識されて円売りドル買いもありそうですね。

↑FRBも本気に?(Photo by AgnosticPreachersKid/CC BY-SA 3.0)
いつものように週明けからの相場を振り返っておくと、昨日(5日の東京市場は、1ドル=112.80〜113.80円台で1円幅の上下となりました。下に窓を開けてスタート。序盤はイタリアの国民投票に対する反対派優勢との報道から、リスクオフ(回避)で円買いが進むという流れでした。しかしながら、ほぼ織り込み済みのシナリオといったこともあってか急反発を見せて1円幅の上昇を記録しています。終盤にかけてはやや反落。

海外市場は、1ドル=113.10〜114.70円台で荒れた値動きでした。欧州市場では、スタート直後からドル円が急騰。米長期金利(10年債利回り)の上昇が背景。

NY市場では、序盤に発表された11月米ISM非製造業景況指数が予想を上回る好結果となったことで高値をつけました。ただ、その後は一転して急落して安値をつけるなど大荒れでした。きっかけは長期金利の下落でしたが、やや相場全体に不安定な兆しも感じられました。

今日はジワジワと上値を伸ばす展開となっており、ドル円は上昇しています。まぁECBのテーパリング(緩和縮小)観測などもあってユーロも買い戻されていますが、まずは8日の結果待ちでしょう ⊂⌒~⊃。ー。)⊃ マダカナー

それでは、未明のダドリー総裁の発言などを振り返りつつ、今後の展望などをまとめておきますので、興味がある方はぜひお読みいただければと思います。

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