元祖SHINSHINさんのブログ
日経プラス10による日米株価予想
BSジャパンにて、平日夜10時から放送されていて、
そこに小谷真生子が出ているのは、
かつて「人工知能が書く小説」がテーマだったときに視て知っていた。
10/6(木)、「何でも鑑定団」の再放送、
その後の石坂浩二の番組で、
横須賀の豪邸(8億円)に住んでいるという北原照久のコレクションを楽しみ、
読書しながらボーっとしていたら、
「日経プラス10」が始まっていた。
「WBS」よりも、一つのネタに割く時間が長いのが特徴。
なので視聴者は、より突っこんだ内容に触れたよう感じる仕組み。
番組後半で、表題の話になった。
岩井コスモ証券のアナリストが、解説予想していたのだった。
それによると、
10月から始まる日米の企業決算発表は、
別段芳しい内容ではないものの、
そこで株価が下がった場合には、
積極的に買いだという。
その根拠は、
① 最近の米国経済指標の状態が良く、
年末の米国利上げ意識も手伝ってドル高・円安に向かいやすく日本株に有利。
② 実は、来年1月度から日米企業業績がともに上振れ予想されており、
どこかでそうした予想を折り込みに向かうだろう。
という二点であった。
オイラの場合、
①は漠然とだが感じていたが、
②に関してはまったく意中になかったので、驚いている次第。
というわけで、
米国雇用統計で材料出尽くしになるかも知れないという懸念は、
②の情報が玄人筋に知れ渡るほど、薄らいでいくのではなかろうか?
というわけで、
オイラはこれから積極的に「日経プラス10」を視ることにするのだ。