天地人さんのブログ

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2016年9月30日(記録のみ)

日経平均 ; 16449.84 (-243.87)
TOPIX ; 1322.78 (-20.47)
JASDAQ指数 ; 2511.42 (-7.30)
マザーズ  ; 948.17 (-9.98)

日本市場は大幅反落。今日で9月が終わり、1年の4分の3が終了。早いですねえ。この後波乱は10月なのか、11月なのか、いずれにせよこのまま年末まで行く事はないと思いますが、年末を笑って迎えられるといいですね^^

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日経平均は243円安と大幅反落、1万6500円割れで値下がり銘柄数1600超=30日後場
9月30日(金)15時26分配信 モーニングスター

 30日後場の日経平均株価は前日比243円87銭安の1万6449円84銭と大幅反落。終値での1万6500円割れは28日(1万6465円40銭)以来2日ぶり。後場寄り付きは買いが先行した。昼休みの時間帯に円相場が対ドルで一時下げに転じ、日経平均先物が下げ渋った流れを受け、下げ幅を縮小して始まった。日銀のETF(上場投資信託)買い期待も支えとなり、午後零時54分には、この日の高値となる1万6497円55銭(前日比196円16銭安)まで持ち直す場面があった。その後は、円強含み推移もあって買い気が鈍く、引けにかけて上値の重い展開となった。

 東証1部の出来高は18億1958万株、売買代金は2兆461億円。騰落銘柄数は値上がり256銘柄、値下がり1658銘柄、変わらず64銘柄。

 市場からは「ETF買い観測に月末ドレッシング(お化粧)買いの話も出ているが、上値を買うプレイヤーは見当たらず、結局はレンジ内の動きにとどまる。ただ、煮詰まり感があり、来週の9月日銀短観や米9月雇用統計が変化のきっかけになるかもしれない」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、東電力HD <9501> 、関西電力 <9503> などの電気ガス株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が下落。オリックス <8591> 、日立キャピ <8586> などのその他金融株も軟調。王子HD <3861> 、大王紙 <3880> などのパルプ紙株も安い。銀行株では、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> などのメガバンクをはじめ、東和銀行 <8558> 、南都銀行 <8367> 、北越銀行 <8325> 、十八銀行 <8396> などの地銀株も売られた。

 個別では、大和証券が投資判断・目標株価を引き下げた平和堂 <8276> が値下がり率トップ。C&FロジHD <9099> 、岩崎電気 <6924> 、三谷セキ <5273> 、デザインワン <6048> などの下げも目立った。

 半面、出光興産 <5019> 、JX <5020> などの石油石炭製品株が引き締まった。三菱地所 <8802> 、イオンモール <8905> などの不動産株も高い。鉱業株では、国際帝石 <1605> がしっかり。

 個別では、子会社がセキュアIoT(モノのインターネット)プラットホームサービスの提供を開始すると発表し、前日に続き材料が出たソフトバンテ <4726> が連騰(前場は一時連日のストップ高)。9月単体売上高9.0%増のアスクル <2678> や、古河電池 <6937> 、鋳鉄管 <5612> 、ヤーマン <6630> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が下落した。

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