天地人さんのブログ

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2016年9月20日(記録のみ)

日経平均 ; 16492.15 (-27.14)
TOPIX ; 1316.97 (+5.47、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 2474.63 (+5.07、2日続伸)
マザーズ  ; 905.13 (-6.60)

日経平均は反落。今週は日銀の金融政策決定会合と米FOMCという2大イベントを控え、ほとんど動きはありませんでした。

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日経平均は27円安、日銀会合前に様子見、ファーストリテが重し=20日後場
9月20日(火)15時24分配信 モーニングスター

 20日の日経平均株価は前週末比27円14銭安の1万6492円15銭と小幅反落した。ドイツ銀行の経営不安などを受けて、16日から19日にかけての米国株式市場が軟調だった流れが波及し、朝方は売りが先行。同116円07銭安の1万6403円22銭と安寄りして始まった。その後下げ渋り、為替相場での円弱含みを受けてプラス転換。中盤以降は堅調推移が続き、前場は同18円61銭高の1万6537円90銭となった。

 後場は、あすの日銀金融政策決定会合の結果発表を前に、様子見ムードが強かった。小幅高水準でもみ合って始まったが、午後1時すぎに株価指数先物に売りが出て、再びマイナス圏に沈んだ。中盤以降は、20-60円程度安の1万6400円台後半で推移した。日銀がETF(上場投資信託)購入に関して日経平均型の買い入れを減らすとの観測があり、重しとなったもよう。ファーストリテが急落し、1銘柄で日経平均を71円押し下げた。東証1部の出来高は17億9559万株。売買代金は2兆749億円。騰落銘柄数は値上がり932銘柄、値下がり876銘柄、変わらず169銘柄。

 市場からは「あすの日銀決定会合の結果を前に、ポジションを傾けられなかった。決定会合については、マイナス金利の深掘りがあるのか、追加緩和があるのか読みづらい」(大手シンクタンク)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種中、11業種が下落した。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など鉱業、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> 、東製鉄 <5423> など鉄鋼、第一生命 <8750> 、T&DHD <8795> など保険が値下がり率上位。個別では、タカタ <7312> 、イリソ電子 <6908> 、日精樹脂 <6293> などが東証1部値下がり率上位。Jフロント <3086> 、三越伊勢丹 <3099> 、アドバンテスト <6857> 、スズキ <7269> 、三井不 <8801> 、ファーストリテ <9983> も軟調。

 半面、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を引き上げたJパワー <9513> のほか、東ガス <9531> 、大阪ガス <9532> など電気ガスが値上がり率トップ。NTT <9432> 、KDDI <9433> 、ソフトバンク <9984> など情報通信、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などゴム製品も値上がり率上位。個別では、ソフトブレーン <4779> 、共栄タンカー <9130> 、ブレインパッド <3655> などが東証1部値上がり率上位。DeNA <2432> 、7&iHD <3382> 、ソニー <6758> 、トヨタ <7203> 、三菱商 <8058> 、三菱UFJ <8306> も堅調。

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